デリケートゾーンのセルフケアで得られる効果
2022.4.6
雨で肌寒い日が数日続き、ようやく晴れた今日は、ずいぶん温かく過ごせました。週末にかけてどんどん気温があがり、25度まで上がる予想のようです。まさに三寒四温。
特にこういう時は、各体質によって、セルフケアの方法やおすすめの食材・食事法が違ってきますが、どこから手をつけてよいかわからない方は、まずは、デリケートゾーンのセルフケアからはじめてみるのも一つの良いアイディアです。
今日は、デリケートゾーンのセルフケアをすることで、どのような効果が期待できるのかを知っていただきたいとおもいます。
9つの効果
◆ 女性ホルモンのバランスが整う
◆ 女性特有の不調の予防と改善でからだ全体の調子が良くなる
◆ 妊娠・出産・産後の回復もスムーズに
◆ 尿漏れ・便漏れ・子宮脱の予防と改善に
◆ 冷えや便秘の予防や解消
◆ 免疫力が高まり、強いからだ、疲れにくいからだに
◆女性性が高まり、恋愛やパートナーシップも改善
◆ 女性らしい触りたくなる美肌になる
◆ とにかく幸福感が高まり、自分だけでなく周りまでハッピーに
出典:神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」(P10~13)主婦の友インフォス
そんな魔法のようなことってあるのかしら?と思いたくなるかもしれませんね。今後、実践的な方法をお伝えするなかで、その理由についてもお話しできればと思います。今日もお読みいただき、ありがとうございました。
女性性を高めるためのバイブル
このブログでは、当店のデリケートゾーンケア”フェミセラピー”の監修者であり、妊娠・出産・授乳・育児のみならず、女性の一生をサポートしてくれる助産師として活動を続けている神藤多喜子先生の著書「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」をベースに、より深いレベルで理解をしていただくための補足的説明や具体的な方法を解説しています。
神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 主婦の友インフォス
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デリケートゾーンってどこ?
2022.4.4
前回のブログでもお話ししたように、生理・妊娠・出産のみならず、美容面や心身の健康をも左右するのが「女性ホルモン」です。
「20代や30代の頃は、何をやっても楽しかったなとか、若い人たちは肌も髪も綺麗でキラキラしている。。。いつの間に、心も体もこんな風になってしまったんだろう、、、。」なんて思うネガティブな発想も、もしかすると女性ホルモンのアンバランスが原因かもしれません。
「デリケートゾーン」と言うと、一般的には、膣まわりのことだけをさすような言われ方をされることがありますが、私たちは、女性ホルモンの分泌や作用に強く関わるからだの部位は、「頭」「おっぱい」「VIO周辺」の3か所ととらえていて、この相互に関係し影響を与えている3部位すべてを総称して「デリケートゾーン」としています。
女性ホルモンの分泌をバランスさせるためには、この3部位すべてのケアが必要なのですね。
今日は、この3部位がどのように「女性ホルモン」と関わっているのかを、少しお話ししたいとおもいます。
まずは、「頭ゾーン」。
頭のてっぺんから鎖骨上までをさしています。
全身のホルモン分泌の司令塔の役割を果たす器官「下垂体」がある頭(頭蓋骨部)はもちろんのこと、目、耳、首を含むケアはとても大切です。なんといっても「脳の洗浄」は、現代女性には日々行ってもらいたいケアの一つです。
次に、「おっぱいゾーン」
月経周期によってサイズが変わったりすることからもわかるように、女性ホルモンの影響をダイレクトに受けている器官です。おっぱいの状態は、情報伝達物質により脳へ情報が伝えられ、それが女性ホルモンや自律神経に影響を与えていることをご存じでしょうか?卵巣から女性ホルモンが分泌されることで、子宮とおっぱいの組織は受容体として、最も影響を受けます。
妊娠を希望している・していないにかかわらず、また年齢に関係なく、大切にケアした部位です。
「もう私の年齢になったら、おっぱいなんてどうでもいいわ~」なんて、思わないでくださいね。
最後に「VIOゾーン」
V(鼠径部)、I(会陰まわり)、O(肛門まわり)、それに恥骨や仙骨までを含むエリアをさしています。この一帯が冷えたり、滞ったりすると、女性ホルモンや自律神経に悪影響が生じます。また、骨盤周辺の血流や(骨盤底筋の)筋力の低下により、生理痛、膣・膀などの免疫力の低下、膣の乾燥、性交痛、子宮・膀胱脱など、日常生活に支障をきたす症状がたくさんあげられます。
日本においても、ここ数年で、この部分についての話題もオープンになってきましたが、いざ自分の身体のトラブルとなってしまうと、誰に相談してよいのかわからず不安な日々を過ごす方も多いようです。
3部位は、相互に関係し、影響を与えているのです♪
ココがポイント♪
膣まわりだけをケアしていても女性ホルモンはなかなか整いません。女性ホルモンが強く作用する3箇所を等しくケアすることが、女性ホルモンを整える最良の方法だからです。
出典:神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」(P8)主婦の友インフォス
今後のブログでは、それぞれの部位のケア方法や生活の中で取り入れるべきアドバイス・工夫について、一つずつ説明していきたいとおもいます。
このブログでは、当店のデリケートゾーンケア”フェミセラピー”の監修者であり、妊娠・出産・授乳・育児のみならず、女性の一生をサポートしてくれる助産師として活動を続けている神藤多喜子先生の著書「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」をベースに、より深いレベルで理解をしていただくための補足的説明や具体的な方法を解説しています。
神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 主婦の友インフォス
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サロンドカノンの「フェミセラピー」では、もちろん「頭」と「バスト」と「VIO」の3部位を合わせて「デリケートゾーン」とし、施術を行っています。どのような施術が含まれているのかについては、ホームページをぜひチェックしてみてくださいね
今すぐホームページで詳細を見る ⇒ https://femi-therapy.com/#details/
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デリケートゾーンケアをすることの意味
2022.4.3
本の構成の基本的なパターンは、たいていの場合、「はじめに」⇒「目次」⇒「本編」⇒「おわりに」ですが、「はじめに」の部分は読みますか?
私は、この「はじめに」の部分を読み飛ばしてしまうこともよくあるのですが、今回この本をひも解いていくにあたり、改めてその分を読みました。
神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 主婦の友インフォス
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特にこの部分については、みなさんにも読んでいただき、知っていただきたいなと思っています。。。
ココがポイント♪
女性のデリケートゾーンをトータルでケアすることで、女性の健康は底上げされていき、またそれに比例するように心の豊かさや美しさに磨きがかかるのです。
出典:神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」(P2~3)主婦の友インフォス
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いまの段階では、”女性の健康”や”心の豊かさ”や”美しさ”とデリケートゾーンのケアが紐づくのかは、理解しにくいかもしれませんが、一言で言うならば、「女性ホルモンとの関係性」です。女性ホルモンに限らず、体の状態を一定に保つ(恒常性維持)ためにホルモン分泌は巧妙にコントロールされています。女性ホルモンもいろいろな役目を担っていて、生理や妊娠や出産など女性特有の機能、代謝、肌・髪・骨関連、精神状態の安定化などがあります。
だからと言って、「そうなのか!じゃあ今日は、女性ホルモンを〇ml分泌させよう。」というわけにはいきませんし、また、加齢にともなう分泌量の低下を完全に食い止めることはできません。しかし、デリケートゾーンをケアすることで、女性ホルモンをスムーズに分泌させ、良好な状態を保つことことでが可能になります。
ちなみに、、、ホルモンの分泌量は、多ければ多いほどよいというものではありません。そしてホルモンは、他のホルモンと会話(情報伝達)しながら分泌量を決めているので、女性ホルモンの分泌がスムーズになりバランスがとれることで、他へのよい作用が期待できそうですね。
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「デリケートゾーンケアの教科書」をひも解く
2022.4.2
デリケートゾーンケア専門メニュー「フェミセラピー」をリリースしてから、早くも4か月が過ぎました。
おっぱい健康法「マンモリラクゼーション」のご利用でご来店いただいている方々に特に人気です。
サロンでは、専門店ならではのマシンなどを使い、自宅ではできない施術を行っていますが、ご自宅でもセルフケアを行うことで、亢進した症状が不調の緩和のスピードが違ってきます。
仕事や家事や育児など、日々のことにおわれ、なかなか「セルフケア」の時間をもつことが難しかったり、面倒に思えたりするでしょうが、そんな気持ちをやり方の工夫などを、ブログを通してお伝えできればなと考えています♪
フェミセラピーの施術内容を監修してくださった神藤多喜子先生の数ある著書の一つに、「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」があります。この中にあるセルフケアの方法は、とてもわかりやすく取り組みやすい内容となっています。
それでもなかなか”はじめの一歩”が踏み出せない方、限られたスペースにかかれた本の文面からだけではわかりにくい部分や補足説明、根底にある理由などを、紹介できればと思っています。
デリケートゾーンケアの教科書
□生理周期がバラバラ、生理痛がひどい
□膣まわりをケアしたことがない
□冷え性
□髪の毛や肌全体が乾燥している
□ストレスを感じやすい
□病院に行くほどではないが、なんとなく体調が悪い
□疲れやすい
□スマホやPCの使用時間が長い
□頭痛・首こりがひどい
□肌荒れが起こりやすい
□便秘や軟便に悩んでいる
□コーヒーや紅茶、ジュースやアルコールがすき
ひとつでも当てはまったら今日からケアを始めましょう♪
出典:「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 神藤多喜子著 主婦の友 インフォス
ご購入はこちらから:https://amzn.to/3LtB678
理想は毎日更新、、、、現実的なところでは週に1度の更新になるかもしれませんが、お時間ありましたら、ぜひお読みください。
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4月分のご予約について
2022.3.15
いつもサロンドカノンに関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
2022年4月分のご予約受付のスタートについてお知らです。
<リピート利用のお客様のご予約受付開始>
2022年3月20日(日)
<新規利用のお客様のご予約受付開始>
2022年3月27日(日)
まずは、リピート利用されているお客様のご予約が優先となります。
平日・週末ともに、混みやすくなってきましたので、ご希望の方は、お早目にご連絡をいただければと思います。
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コロナウィルス感染拡大防止策といたしまして、いくつかのご利用条件を設定させていただいております。
まずは、下記をお読みいただき、ご利用が可能か否かをご判断いただき、ご予約の希望をいただければと思います。
予約前にご確認ください
サロンご利用条件について以下の症状がある方もしくは下記に該当する方はご予約が出来かねますので、何卒ご了承ください。
- 風邪の症状(くしゃみや咳が出る)や37.5度以上の熱がある方。
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方。
- 咳、疫、胸部不快感、味覚または嗅覚の消失のある方。
- 以下に該当する、感染による重症化を引き起こしうる疾病をお持ちの方は、ご自身の安全のためにもしばらくの間、ご来店をお控えください。
(人工透析を受けている方、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方) - 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方。
- 過去14日以内に、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触がある方。
- 過去14日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国。地域渡への渡航、並びに当該在住者との濃厚接触がある方。
- インフルエンザやコロナなどの予防接種やワクチン接種前3日間、接種後7日間は、ご予約をお控えください。
どうぞご理解いただきますよう、宜しくお願いします。
ご予約内容(日時、メニュー内容)に加え、下記を備考欄にお書き添えください。
ご予約時にお知らせください
「予約前確認事項」を読み、該当しないことを確認しました。
記載がない場合は、ご予約をお受けすることができませんので、大変ご面倒とは思いますが、どうぞご協力のほどよろしくお願いします。
ご新規利用をご希望されている方が多くいらっしゃいます。
ご連絡を頂戴しました順にお返事させていただきますが、予約枠がいっぱいになり次第、受付を終了させていただきますので、どうぞご理解いただきますよう、よろしくお願いします。
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