8月分のご予約開始について
2022.7.17
いつもサロンドカノンに関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
2022年8月分のご予約受付のスタートについてのお知らせです。
<リピート利用のお客様のご予約受付開始>
2022年7月20日(水)
<新規利用のお客様のご予約受付開始>
2022年7月27日(水)
まずは、リピート利用されているお客様のご予約が優先となります。
状況によっては、新規利用のご予約を承れないことがありますので、ご了承ください。
8月は、通常どおり、火曜日定休日となります。
夏休み・臨時休業なしで営業しておりますので、ぜひご利用ください。
サロン情報
お問合せ:http://salondekanon.com/contact/
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目
※詳細は、ご予約を頂戴いたしましたらお知らせいたします。
6月分のご予約開始について(臨時休業含む)
2022.5.20
いつもサロンドカノンに関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
2022年6月分のご予約受付のスタートについてお知らです。
6月度のご予約受付を開始いたします。
<リピート利用のお客様のご予約受付開始>
2022年5月20日(木)
<新規利用のお客様のご予約受付開始>
2022年5月27日(木)
まずは、リピート利用されているお客様のご予約が優先となります。
平日・週末ともに、混みやすくなってきましたので、ご希望の方は、お早目にご連絡をいただければと思います。
なお、
2022年6月26日(日)14時までの時短営業
2022年6月27日(月)~7月4日まで臨時休業
とさせていただきます。
上記以外につきましては、通常どおり、火曜日定休日となります。
上記臨時休業分につきましては、回数券のご利用期限延長対象となっております。
詳しくはお問合せください
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コロナウィルス感染拡大防止策といたしまして、いくつかのご利用条件を設定させていただいております。
まずは、下記をお読みいただき、ご利用が可能か否かをご判断いただき、ご予約の希望をいただければと思います。
予約前にご確認ください
サロンご利用条件について以下の症状がある方もしくは下記に該当する方はご予約が出来かねますので、何卒ご了承ください。
- 風邪の症状(くしゃみや咳が出る)や37.5度以上の熱がある方。
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方。
- 咳、疫、胸部不快感、味覚または嗅覚の消失のある方。
- 以下に該当する、感染による重症化を引き起こしうる疾病をお持ちの方は、ご自身の安全のためにもしばらくの間、ご来店をお控えください。
(人工透析を受けている方、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方) - 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方。
- 過去14日以内に、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触がある方。
- 過去14日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国。地域渡への渡航、並びに当該在住者との濃厚接触がある方。
- インフルエンザやコロナなどの予防接種やワクチン接種前3日間、接種後7日間は、ご予約をお控えください。
どうぞご理解いただきますよう、宜しくお願いします。
ご予約内容(日時、メニュー内容)に加え、下記を備考欄にお書き添えください。
ご予約時にお知らせください
「予約前確認事項」を読み、該当しないことを確認しました。
記載がない場合は、ご予約をお受けすることができませんので、大変ご面倒とは思いますが、どうぞご協力のほどよろしくお願いします。
ご新規利用をご希望されている方が多くいらっしゃいます。
ご連絡を頂戴しました順にお返事させていただきますが、予約枠がいっぱいになり次第、受付を終了させていただきますので、どうぞご理解いただきますよう、よろしくお願いします。
サロン情報
お問い合わせ:http://salondekanon.com/contact/
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目
※詳細は、ご予約を頂戴いたしましたらお知らせいたします。
夏こそ腹巻が必要なワケ
2022.5.8
前回の記事に、VIOの<ニオイ>や<かゆみ>や<黒ずみ>が気になる・悩んでいる方は、下着を見直してみると良いかもしれません♪というお話しを、少しだけさせていただきましました。
その理由については、書籍内56・57ページに説明が書いてあるので、気になる方はそちらをぜひ読んでみてくださいね。
出典:神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 主婦の友インフォス
※Amazonでご購入いただけます(https://amzn.to/3DHXTJO
今日は、書籍内に書かれていることからもう少しだけ踏み込んだ内容について書いてみようと思います。
書籍内では、冷えや黒ずみやムレ予防にふんどしパンツをおすすめしていますが、それはすこし勇気がいるなと、尻込みしてしまう方も少なくはないはず。かくいう私も、オンラインショップでカートにまでは入れてみたものの、結局やめてしまいました。
私が今気に入っているのは、竹布でできた肌着たちですよ。
シルクやコットン素材のものも長年愛用していますが、最近のブームは、竹布(タケフ)。竹からうまれた繊維でできている竹布は、抗菌性、消臭性、制電性、低摩擦性などの特長をもつ優れもの。竹布の方をよりよく身に着けるようになりました。
ショーツでおすすめなのは、この2点。ただし、スタイルなどは、他にもあったりするので、お好きなものを選ぶとよいとおもいます。
TAKEFU 竹布 NEW ベリーショーツ
[ブーディ]クラシックビキニ レディース
冬は、竹布のババシャツやスパッツも肌の一部として毎日必ず着ます(笑)
なんだかいきなり、おススメ商品を紹介するブログのようになってしまったのですが、少し話を戻しましょう。
化繊でできている下着は、「冷え」の原因になるという話しもしたかと思います。締め付けの強い下着も「冷え」の原因になります。VIOのVの部分にあたる“鼠径部(そけいぶ)”には「鼠経リンパ節」が集中していて、上半身と下半身をつなぐ関所のような役割をしています。ご存じの方も多いと思いますが、リンパ節は、感染や病気の拡大を阻止する身体の防御機能の1つです。またこの付近に太い血管も通っているので、締め付けられることにより、血液やリンパ液の流れが悪くなり冷えを起こすだけでなく、むくみや下半身太り、免疫力の低下にもつながります。
そしてようやく今日のブログのタイトルにたどり着くのですが、「腹巻」です。
おすすめのふんどしパンツだろうがオーガニックコットンや竹布の下着をつけたところで、冷えるような格好をしていれば、間違いなく身体を冷やしてしまいます。首、手首、足首の3首が直接外気に触れないようにできれば、特によいのですが、ファッションスタイルによっては、なかなかそれは難しいなということもあるかと思います。そんなときに大活躍してくれるのが、腹巻です。
特に夏場の腹巻は、必須だと思っていただきたいです。
近年の日本の夏は、異常なほどの暑さ。腹巻なんてとんでもない!と思われそうですが、一度試すとやめられなくなる方続出中です。特に、ふわっとしたスカートやワンピースの時には、ぜひ着けるようにしてみてください。おすすめなのは、ショート丈ではなく、ロング丈をなが~くして着ける方法です。その日のお洋服にもよりますが、ブラのアンダーラインあたりからひざ上10㎝位までがすっぽり隠れるほどのロング丈は、最高です。
ふわっとしたスカートの場合、意外と風やクーラーの冷気が入り込んできて、腰回りを冷やしてしまうのです。足首やひざの骨から冷えが上部の骨盤に伝わって、骨盤周りを冷やしてしまう外部からの冷えと、冷たい飲み物や食べ物を摂ることによる内蔵をダイレクトに冷やしてしまう内部からの冷えの両方が合わさって、暑い夏こそ冷える要因がたくさんあるのですね。もちろん冬場は、外的環境によって冷えを感じることが多いのですが、寒いからこそ、タイツをはいたり、インナーを重ね着したり、マフラーを巻いたりして寒さ対策をしているので、夏の方がうっかり冷えてしまうことがあるのです。
みぞおちあたりから太もも全体までをすっぽり腹巻で覆うようにすると、冷えだけでなく、むくみ予防や免疫力UPにもつながります。冷えは、肥満や老化を加速させます。生理痛や生理不順がある若い方たちにもおすすめですが、特に40歳以降の女性には、必須のアイテムと思います。
これまでたくさんの腹巻を購入しましたし、サロンでも販売しましたが、夏場の冷え対策・予防におすすめなのは、コレ。
シルクふぁみりぃのコットン腹巻は、これまでに何本購入したりプレゼントしたかわからないくらいです。とってもおすすめです。
https://5hon-yubi.net/shopdetail/039000000018/
参考になれば幸いです♡
デリケートゾーンのケア
デリケートゾーンのケアは、マッサージやオイルケアだけではありません。下着や肌着を見直し、身体によいものを着けるだけで、家事や育児、仕事、食事、寝ている間などの日々過行く時間の中で、デリケートな部分と心までをケアしてくれるのです。
ブログでは、なかなか書き進めることができませんので、書籍をぜひ購入して読み進めてみてくださいね。
このブログでは、当店のデリケートゾーンケア”フェミセラピー”の監修者であり、妊娠・出産・授乳・育児のみならず、女性の一生をサポートしてくれる助産師として活動を続けている神藤多喜子先生の著書「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」をベースに、より深いレベルで理解をしていただくための補足的説明や具体的な方法を解説しています。
神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 主婦の友インフォス
※Amazonでご購入いただけます(https://amzn.to/3DHXTJO)
サロンドカノンの「フェミセラピー」では、もちろん「頭」と「バスト」と「VIO」の3部位を合わせて「デリケートゾーン」とし、施術を行っています。どのような施術が含まれているのかについては、ホームページをぜひチェックしてみてくださいね
今すぐホームページで詳細を見る ⇒ https://femi-therapy.com/#details/
サロン情報
膣と肛門の正しい洗い方知っていますか?
2022.5.7
以前、他の記事にも書きましたが、『デリケートゾーンのケア』というと、何か特別なものを準備して、時間をかけなければならないように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、通常の生活ルーティンの中にも、デリケートゾーン(頭・バスト・VIO)をケアするチャンスはたくさんあります。
今日は、バスタイムに行うVIOまわりの洗い方やケアについてです。
アーユルヴェーダでは、目、鼻、口、耳、膣、肛門などの身体の穴をケアすることをとても大切にしています。特に日本の文化では、膣まわりの話題については、タブーのように扱われることが多いですし、家庭でも学校でも膣や肛門の正しい洗い方やケア方法を教えてくれるところはないのではないでしょうか。そのような背景から、大人になっても何が正解なのかがわからない方も多いのではないかと想像します。
VIOゾーンにニオイやかゆみなどを感じると、洗い方が不足しているからだとか、不潔にしているからではないかなと思うのは、少し危険な思い込みかもしれません。
元来、健康な膣には“自浄作用”があります。膣内で活動する主な常在菌は6種類と言われていて、その中でもデーデルライン桿菌は膣をpH4.0前後の酸性に保ちながら、病原細菌の増殖を防ぐ役割を果たしてくれているので、むしろ洗いすぎない方が良いとも考えます。
書籍内にも説明がありますが、優しく丁寧に洗うとよいのは、外陰部と肛門のシワ部分のみ。膣内を洗浄することで、自浄作用を低下させてしまったり、膣や肛門内の粘膜を傷つけてしまう恐れがあります。最近では、デリケートゾーンケア用の洗浄剤(石鹸)なども市販されていますが、購入するまえに、成分やPH(ペーハー)をよく確認するようにしましょう。
ニオイが気になる、おりものが気になるという方は、食事や着用する下着を見直すことも大切です。
ひと昔前よりも動物性のたんぱく質を多くとるようになった日本人ですが、日本人(特に女性)の筋量や消化力や腸には、負担が多いことも分かっています。未消化物や不消化物のいわゆる「毒」と「冷え」が掛け合わさって、骨盤腔内の血流が悪くなることで、膣内の自浄作用が低下し、細菌が増えることでニオイやおりものを発生させていることもよくあります。
また、レースや化繊などの下着は、おしゃれでかわいいもの多いのですが、ムレたり肌を乾燥・黒ずみに導くことがあるので、普段使いの下着はコットンやシルクなどの天然素材にしましょう。いわゆる勝負下着とは、使い分けるようにするとよいかとおもいます。最もおすすめできないのは、吸収性ポリマーを使ったオリモノシートを毎日使うことです。臭いや汚れが気になる方からすると、手軽で、つい頼りたくなる気持ちもわからなくないのですが、VIOゾーン事情の悪循環を引き起こしてしまう可能性が大です。
生理周期などに関係なく常にかゆい、臭う、おりものが多いなどの場合は、一度、レディースクリニックに受診することをおすすめします。特に40代に突入すると、女性ホルモンの分泌量の低下が原因で、VIOゾーンも乾燥して弾力が低下、おりものの量が減ることで、細菌感染により臭いが発生することなどもあります。
膀胱炎や感染症などを繰り返す方は、食事と生活習慣を見直すとよいかとおもいます。
フェミセラピーをご利用されている方の多くが、「デリケートゾーンのケアをはじめてから、自信を取り戻せた」とおっしゃいます。最近では、デリケートゾーンの話題もずいぶんとオープンになってきましたが、話しにくいことなどもたくさんあり、だれに相談すればよいのかわからないことも多いですよね。女性のVIOゾーンの状態は、QOL(Quality of Life-生活の質)にも大きく関係しています。
いつも同じことの繰り返しになってしまうのですが、まずは状態を知る・観察することからはじまります。顔のお手入れをするように、VIOゾーンについてもしっかりその日の状態を把握するようにしてみてください。絶好のチャンスは、お風呂タイムです。単に洗うことに専念するのではなく、おりものの状態や臭いをチェックしたり、シワや潤い度をチェック。洗浄も大切ですが、アフターバスにデリケートゾーン専用のオイルなどで保湿もおこなうようにしてみてください。
新しくなにかに取り組んで習慣化することはなかなか難しくても、すでに習慣化していること(例えばお風呂タイム)に、新しい視点(観察)をもって簡単こと(例えばオイル塗布)を加えることくらいなら、今日からでもできると思います。
ちなみに、肛門が良い状態になると唇が魅力的になり、膣まわりが良い状態になるとおでこが輝きます。ぜひ観察してみてください。
膣まわりのお風呂での洗い方
膣まわりは膣内を除き優しく手で洗う。
肛門は特にシワの部分を優しく手で洗う。
神経質になりすぎない。自浄作用がていかしないように。
出典:神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 主婦の友インフォス (54頁 膣まわりのお風呂での洗い方)
※Amazonでご購入いただけます(https://amzn.to/3DHXTJO
ブログでは、なかなか書き進めることができませんので、書籍をぜひ購入して読み進めてみてくださいね。
このブログでは、当店のデリケートゾーンケア”フェミセラピー”の監修者であり、妊娠・出産・授乳・育児のみならず、女性の一生をサポートしてくれる助産師として活動を続けている神藤多喜子先生の著書「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」をベースに、より深いレベルで理解をしていただくための補足的説明や具体的な方法を解説しています。
神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 主婦の友インフォス
※Amazonでご購入いただけます(https://amzn.to/3DHXTJO)
サロンドカノンの「フェミセラピー」では、もちろん「頭」と「バスト」と「VIO」の3部位を合わせて「デリケートゾーン」とし、施術を行っています。どのような施術が含まれているのかについては、ホームページをぜひチェックしてみてくださいね
今すぐホームページで詳細を見る ⇒ https://femi-therapy.com/#details/
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生理があなたに伝えたいこと
2022.4.17
先日の記事「アップダウンが激しすぎて生きづらい」(https://femi-therapy.com/topics/171/)に、
女性ホルモンのせいで女性の心身は、なんだか厄介なことが多いなと思われがちですが、ウラの事情を知ると、それが愛おしくなるかもしれません。
ということを書きました。女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)のバランスの変化の理由を知ったところで、生理が愛おしく思えない方もいるかなと、ふと思ったので、少しだけ補足したいなと思っています。
「血の気が多い」とか「血の気が引く」なんて言葉があるように、血の量や濃さなどによって人の感情やからだの状態は、元気はつらつだったり、そうでなかったり、イライラしたり、細胞に栄養が行かなかったりします。このことからも、血液の状態が、私たちの心身に大きく影響していることがわかると思います。
生理のときに出る経血の血液以外の分泌物の主要なものは子宮体組織液で、腟液、頸管粘液、子宮内膜の崩壊した組織片、腟上皮細胞、細菌などが混じっています。血液の含有率は個人により大きく異なり、全月経血のうち約40%位が、平均の血液量とと言われています。
※参考文献:臨床婦人科産科 45巻4号 (1991年4月)6.月経血の成分と性状 岡山大学医学部・法医学 石津 日出雄
血液の量が150mlを超える場合、一般的に「月経過多」とされますが、排出される血液の量、そして、血液の形状(ドロドロ、さらさら、塊など)や経血が出る期間も個人差があります。当然、出る量が増えれば、体内に残る血液の量はその分減り、貧血気味になったりしますし、期間が長くなればなるほど煩わしさを覚えることでしょう。
そしてまた、この月経時の出血の仕方にも体質ごとの特徴があります。また、体質ごとに婦人科系の疾患の出方にも傾向があります。私たちは、生理時の様子(経血量、出方、期間、体調、心)の状態で、前回の生理後から今回までの生活や食事などの様子が表れると考えます。言いかえると過去の自分を評価されるということですね。(単に1か月間の話ではなく数か月~数年にわたる蓄積の場合もあります。)
なぜ、経血量が多いのか、ドロドロなのか、塊が出るのか、あなたの日常生活の中に必ず理由が潜んでいます。
例えば、生理後に貧血になりやすい方は、生理時以外の時も貧血傾向にあるにも関わらず、生理時(特に1日目~3日目)に動きすぎることで、出血ではなく”失血”をしていることが理由になることが良くあります。内膜が剥離する際に出血をするのですが、動きすぎることで必要以上に出血がおこってしまうのです。また、剥がれ落ちた子宮内膜は、酵素の働きによってさらっとした経血になるのですが、排出される子宮内膜や血液の量が多いと酵素の働きが追いつかず、その結果、粘性の強い経血のまま体外に排出されてしまうのです。逆も然り。経血量が少ないからよかった~というのは、早合点かもしれません。排出されるべきものが出ないで詰まっていることも、身体にとってはよくありません。(これは、ほんの一例です。まずは、疾患がないか、婦人科で専門医に診てもらうことをおすすめします。)
食事、生活、運動などを見直し、体質(今の状態)・年代・季節に合った必要なケアを取り入れることで、女性ホルモンの分泌がスムーズになりバランスされることで、痛みや苦しみを伴わない生理期を過ごせます。もちろん生理前のPMSも軽減され、イライラしたりクヨクヨしたり、浮腫・便秘になったり、肌荒れしたりなどといった心身のアップダウンも穏やかになります。
心に少し余裕ができると「ああ、今回もまた生理ちゃんが、いろいろと私に教えてくれているな」と、生理のことが愛おしくおもえてくるはずです。
神藤先生の動画が、参考になると思いますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
ブログでは、なかなか書き進めることができませんので、書籍をぜひ購入して読み進めてみてくださいね。
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神藤多喜子著 「女性の不調をなくす デリケートゾーンケアの教科書」 主婦の友インフォス
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